日本屈指の日照量。雪を知らない海洋性気候。
周囲を大海原に囲まれた岬まちである御前崎市は、静岡県最南端の茶産地です。地勢、気候などの環境がお茶の栽培に適しており、古くからお茶の名産地として知られています。
市内一体に広がる大茶園は、明治初年に勝海舟や徳川の幕臣たち、また、旧浜岡町出身の丸尾文六の尽力で大井川の川越人足らの手により開拓が始められさらに発展してきました。現在のように、御前崎市がお茶の名産地となったのは、まさに茶業の先人達の熱意と努力の賜物です。




太陽と大海原の恵みにより、温暖な気候にめぐまれた御前崎茶は、茶どころ静岡の中でも最も早く新茶の摘み取りが可能です。 最も早く新茶の味わいを楽しめる御前崎茶の特徴は、香りのよさと味のさわやかさ。海とともに生活を送る人々に、愛されてきました。
中でも、近年官民をあげて普及に取組んでいる早生品種の「つゆひかり」は、早場のメリットを最大限に生かすことができる品種です。渋味の少ないさっぱりとした味わいと、色あざやかな水色が特徴で、これからの御前崎茶の主力品種として期待されています。


お茶は古くから[百病を癒す]と言われ、健康によい飲み物として広く知られているところですが、
実際にどのような効果や効能があるのかは、案外知られていないものです。
お茶の健康効果は多岐にわたりますが、その中から代表的なものをいくつかご紹介します。



緑茶に含まれるカフェインは中枢神経に作用し、記憶力や判断力が増強し、知的な作業や運動能力を高めることが研究で証明されています。また、お酒を飲みすぎた際の酔い覚ましの効果もあるとされ、脂肪燃焼の効果もあるとされています。




緑茶の苦味成分であるカテキンやポリフェノールが細胞のガン化を予防し、緑茶に含まれるビタミン類が発ガン物質の作用を抑制することが様々な研究機関で発表されています。 毎日10杯以上のお茶を飲む人は、全年代でガンによる死亡率が低く、心疾患の疾病率も低いという調査結果も出ています。





緑茶には、虫歯の主な原因である口腔内の細菌に対して、細菌の増殖を抑える効果を示す成分が含まれています。また、緑茶に含まれるフッ素が歯の表面を強くし、ガムで利用されておなじみのフラボノイドが口臭を防止してくれます。



ご紹介した健康効果の他にも、お茶にはたくさんの健康効果があります。

御前崎市茶業振興協議会  〒437-1692 静岡県御前崎市池新田5585番地 御前崎市農林水産課内